さつまやき いろえきっかずかびん薩摩焼 色絵菊花図花瓶
- 江戸時代後期~明治時代初期(19世紀)
- 19世紀
- 陶磁
- 1対
- 最大径18.8~19.4、高51.8~52.5
- 日本・鹿児島
工芸 - 陶磁
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さつまやき いろえきっかずかびん 薩摩焼 色絵菊花図花瓶
薩摩焼 色絵菊花図花瓶
明治初期に制作された薩摩錦手(白釉素地に上絵付けを施した薩摩焼)の瓶子形花瓶。花瓶の形状に合わせて,鮮やかな緑と赤を主に用いて,葉の一部や花弁に金彩を用いた菊などの花々が描かれている。 このような金彩と色絵による華やかな薩摩錦手は海外の博覧会で好評を博して,盛んに輸出された。薩摩錦手で描かれる花としては,菊や牡丹,木香薔薇などが多く,黄色い黄蜀葵は珍しい図様である。(「慶びの花々」H31)