さつまやき いろえきんさいきくはりつけこうろ薩摩焼 色絵金彩菊貼付香炉

ちん じゅかん 沈寿官(12代) ( 天保6(1835)-明治39(1906) )

  • 明治26年(1893)
  • 19世紀
  • 陶器
  • 1点
  • 最大径22.7、高37.8
  • 日本・鹿児島

工芸 - 陶磁

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d-0567-01-017

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さつまやき いろえきんさいきくはりつけこうろ 薩摩焼 色絵金彩菊貼付香炉

薩摩焼 色絵金彩菊貼付香炉

12代沈壽官は,白薩摩の素地に文様を浅く彫り込む浮彫の技術を完成させた人物で,本作の地文も竹籠風に浮彫される。明治宮殿の室内装飾品として製作された本作では,菊花とその周りを飛ぶ鮮やかな蝶を一つ一つ彫刻したものを器面に貼り付け,金彩を贅沢に用いると共に鮮やかな上絵付けをほどこしている。(「近代陶磁をふりかえる」R3)