そがものがたり(ふじのまきがり・ようちそが・じゅうばんぎり)曽我物語(富士の巻狩・夜討曽我・十番切)
- 桃山~江戸時代初期(16~17世紀)
- 紙本着色
- 3冊
- (各)29.5×23.5
- 日本
絵画 - 日本・東洋画
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そがものがたり(ふじのまきがり・ようちそが・じゅうばんぎり) 曽我物語(富士の巻狩・夜討曽我・十番切)
曽我物語(富士の巻狩・夜討曽我・十番切)
『曽我物語』の後半クライマックスの三題を取り上げた冊子。幸若舞曲や古浄瑠璃において,独立した題目で演じられた,いわゆる曽我物で,その文章は,舞の本の大頭系,文禄本に近い。金銀箔,金銀泥を多用し,細密な描写を濃彩多色で施すなどの特徴からも,文禄から慶長頃の作品と考えられる。献上の品。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)