くじふろくのず公事附録之図
- 明治20年(1887)
- 絹本着色
- 1冊
- 35.9×54.0
- 日本
歴史資料 - 記録資料・記録画
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くじふろくのず 公事附録之図
公事附録之図
本図は、『恒例公事録』及び『臨時公事録』本文全67冊に付属する絵図で、明治維新、衰退しつつある朝廷の伝統的儀式や行事について記録を残すために制作され、恒例公事35図、臨時公事24図が収録される。岩倉具視が発議、宮内省明治維新以前諸儀式取調所によって約十年の歳月をかけ、明治20年に明治天皇に奉呈された。附図の絵は、江戸末~明治にかけて宮家や宮内省の画事に関わった樋口守保と記録される。なお、この副本(紙本着色)が宮内庁書陵部に保管されている。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)