かとうさんすいず夏冬山水図

はしもと がほう 橋本雅邦 ( 天保6(1835)-明治41(1908) )

  • 明治29年(1896)
  • 絹本着色、牙軸
  • 2幅
  • 日本

絵画 - 日本・東洋画

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夏冬山水図
d-1013-01-001
d-1013-01-003

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かとうさんすいず 夏冬山水図

夏冬山水図

江戸狩野派に学んだ橋本雅邦らしく、力強い筆線によって山水のモチーフを描写した一作である。異なる季節感が、水墨と色彩の濃淡によって対照的に表現されている。雅邦は都城出身の山内多門(1878~1932)の師。(「皇室と宮崎」R3)