せいかじはやぶさおきもの青華磁隼置物

こくりつとうじきしけんじょ 国立陶磁器試験所

  • 昭和8年(1933)
  • 20世紀
  • 磁器
  • 1点
  • 本体奥行15.4、横幅28.1、高29.0
  • 日本

工芸 - 陶磁

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00471-a1-001

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せいかじはやぶさおきもの 青華磁隼置物

青華磁隼置物

柏の樹に留まる隼を表した陶彫作品。濃淡のある青華(染付)で柏の樹皮を表し、白磁のままとした隼の存在感を際立たせている。国立陶磁器試験所には昭和7年(1932)に彫刻部嘱託として彫刻家の沼田一雅が赴任しており、本作品は沼田の指導を受けて制作されたものと推測される。昭和8年に同試験所を所管する商工大臣中島久萬吉より昭和天皇へ献上された。(「皇室の名品―愛知ゆかりの珠玉の工芸ー」R4)