さんそんもうじゅうず山村猛獣図
- 江戸時代(18〜19世紀)
- 絹本着色
- 1面
- 28.0×59.5
- 日本
絵画 - 日本・東洋画
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さんそんもうじゅうず 山村猛獣図
山村猛獣図
司馬江漢(1747~1818)は,狩野派や浮世絵師・鈴木春信,さらに長崎派・宋紫石に学んだ後,平賀源内や秋田蘭画の小田野直武に師事し,洋風画家となった。本図は,日本の農村らしき風景の中で,人家に向かって吠える狼らしき獣を描く珍しい図様で,江漢が油画を最も多く制作した寛政年間末期頃の制作かと考えられている。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)