をくり(おぐりはんがんえまき)をくり(小栗判官絵巻)
- 江戸時代(17世紀)
- 紙本着色
- 15巻
- 巻1:33.8×1246.9、巻2:33.8×1238.8、巻3:33.7×1250.8、巻4:33.7×1249.1、巻5:33.7×2488.6、巻6:33.8×2498.0、巻7:33.7×2509.4、巻8:33.8×2480.9、巻9:33.8×2486.1、巻10:33.8×2475.7、巻11:34.0×2493.7、巻12:34.0×2489.8、巻13:34.0×2497.5、巻14:33.9×2493.4、巻15:34.0×2499.4
絵画 - 日本・東洋画
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をくり(おぐりはんがんえまき) をくり(小栗判官絵巻)
をくり(小栗判官絵巻)
岩佐又兵衛(1578~1650)とその工房で制作された“古浄瑠璃絵巻群”の一つで,豊頬長頤の容貌や手足先の反りなどの又兵衛風とよばれる特徴的な画風によって,主人公小栗と照手姫の恋愛物語が,全長約324mの長大な絵巻の中に,色彩鮮やかに,躍動感いっぱいに,劇画的に展開される。又兵衛とその工房の代表作の一つであり,近世初期の優れた絵巻の特徴を示す作品である。明治28年,池田長準より献上。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)