りょくちくず(きょくじつそうかくしょうちくばいずのうち)緑竹図(旭日双鶴松竹梅図のうち)
- 明治27年(1894)
- 絹本着色、軸端:銀細工
- 3幅のうち1幅
絵画 - 日本・東洋画
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りょくちくず(きょくじつそうかくしょうちくばいずのうち) 緑竹図(旭日双鶴松竹梅図のうち)
緑竹図(旭日双鶴松竹梅図のうち)
大婚25年を祝って会計検査院より献上された三幅対のうち1幅。三幅全体では,中幅に荒木寛畝(1831~1915)が旭日に照らされたつがいの鶴を描き,左右幅に野口小蘋(1847~1917)が歳寒三友と称される松竹梅を描く。表具も銀婚式を意識して銀箔を押した綾地が上下に用いられ,軸首も銀鍍金が施された特殊なものである。右幅の本作のみ,制作が間に合わず,先行する2幅と別に,後日納品された。(「明治の御慶事」H30)