ふじさんず 富士山図

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ささき みちすけ、ほんだ きんきちろう 佐々木道介、本多錦吉郎 ( 佐々木:嘉永3(1850)-明治40(1907)・本多:嘉永3(1850)-大正10(1921) )

  • 明治19年(1886)頃
  • 水彩、紙
  • 1帖
  • 16.7~34.6×20.8~60.7

絵画 – 水彩

明治初期の日本では,洋画の描写技術は写真と同様に対象物を客観的に記録する役割として期待され用いられた。陸軍士官学校で図画の教鞭をとっていた両作者による即物的な描写は,近世以前の富士山図とは大きく異なる。(「明治美術の一断面」H30)

詳細 

作品名 富士山図
ふりがな ふじさんず
作者 佐々木道介本多錦吉郎
時代・年代 明治時代 明治19年(1886)頃
世紀
員数 1帖
寸法 16.7~34.6×20.8~60.7
材質・技法 水彩
銘文等
付属品等
制作地
出土地
関連地 作者出身地:広島 主題関連地:静岡 伝来・献上地:島根 主題:山梨
伝来等 明治19年(1886)、亀井玆明の命を受けて制作
管理番号 SZK000057
分類 絵画水彩
文化財指定
備考
キーワード 契山 , 富士山 , 亀井玆明 , 明治美術会 , 画帖
検索カテゴリ 画帖  
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK000057
最終更新日 2023/03/14

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ふじさんず 富士山図

富士山図

明治初期の日本では,洋画の描写技術は写真と同様に対象物を客観的に記録する役割として期待され用いられた。陸軍士官学校で図画の教鞭をとっていた両作者による即物的な描写は,近世以前の富士山図とは大きく異なる。(「明治美術の一断面」H30)