おんかざし しょうわどたいれい・しょうわてんのう 御挿華(昭和度大礼・昭和天皇)

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とうきょうびじゅつがっこういしょく 東京美術学校依嘱 ( ? )

  • 昭和3年(1928)
  • 2点
  • 日本

工芸 – 金工

昭和大礼の大饗で昭和天皇,香淳皇后に奉られた調度のひとつで,洲浜の上に挿華を載せて供された。洲浜は祝儀の調度として古くより親しまれてきたもので,本作は悠紀・主基地方風俗歌をもとに箱崎,金御崎,瀬田川,比良山の風景を意匠に取り入れている。挿華はもとの饗宴の際に冠に挿して飾った季節の草花が造花に移り変わったものととらえられ,昭和度は菊と松が選ばれた。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)

詳細 

作品名 御挿華(昭和度大礼・昭和天皇)
ふりがな おんかざし しょうわどたいれい・しょうわてんのう
作者 東京美術学校依嘱
時代・年代 昭和時代 昭和3年(1928)
世紀
員数 2点
寸法
材質・技法
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地
伝来等
管理番号 SZK000543
分類 工芸金工
文化財指定
備考
キーワード
検索カテゴリ
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK000543
最終更新日 2023/03/14

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おんかざし しょうわどたいれい・しょうわてんのう 御挿華(昭和度大礼・昭和天皇)

御挿華(昭和度大礼・昭和天皇)

昭和大礼の大饗で昭和天皇,香淳皇后に奉られた調度のひとつで,洲浜の上に挿華を載せて供された。洲浜は祝儀の調度として古くより親しまれてきたもので,本作は悠紀・主基地方風俗歌をもとに箱崎,金御崎,瀬田川,比良山の風景を意匠に取り入れている。挿華はもとの饗宴の際に冠に挿して飾った季節の草花が造花に移り変わったものととらえられ,昭和度は菊と松が選ばれた。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)