じゅうはちがくしぶんかいず 十八学士文会図

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げっせん 月僊 ( 寛保元(1741)-文化6(1809) )

  • 江戸時代、寛政11年(1799)頃
  • 絹本着色
  • 1幅
  • 117.5×145.5
  • 日本

絵画 – 日本・東洋画

伊勢・寂照寺の住職で絵師としても高名だった月僊の作で、名君として知られる唐・太宗と、彼を支えた名臣・十八学士を描く。寛政11年に、光格天皇が兄・妙法院宮真仁法親王を通して月僊に「十八学士文会之図」を注文したことが京都・妙法院に残る宸翰の書状から判明し、本作がそれにあたると思われる。光格天皇自身の要望で制作された観戒画として、きわめて興味深い。(『皇室の至宝 北海道ゆかりの名品』R6)

詳細 

作品名 十八学士文会図
ふりがな じゅうはちがくしぶんかいず
作者 月僊
時代・年代 江戸時代、寛政11年(1799)頃
世紀
員数 1幅
寸法 117.5×145.5
材質・技法 絹本着色
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 作者出身地:愛知 作者活動地・製作地:三重
伝来等
管理番号 SZK000005
分類 絵画日本・東洋画
文化財指定
備考
キーワード
検索カテゴリ
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK000005
最終更新日 2025/03/30

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じゅうはちがくしぶんかいず 十八学士文会図

十八学士文会図

伊勢・寂照寺の住職で絵師としても高名だった月僊の作で、名君として知られる唐・太宗と、彼を支えた名臣・十八学士を描く。寛政11年に、光格天皇が兄・妙法院宮真仁法親王を通して月僊に「十八学士文会之図」を注文したことが京都・妙法院に残る宸翰の書状から判明し、本作がそれにあたると思われる。光格天皇自身の要望で制作された観戒画として、きわめて興味深い。(『皇室の至宝 北海道ゆかりの名品』R6)