さんわこうらいやきせいじほうおうしゃくやくもんかびん 三和高麗焼青磁鳳凰芍薬文花瓶

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はまだ よしかつ、とみた ぎさく 濱田美勝、富田儀作 ( 濱田美勝:1895-1975/富田儀作:1858-1930 )

  • 昭和3年(1928)
  • 磁器
  • 1対
  • 各最大径46.2 高53.0

工芸 – 陶磁

三和高麗焼は12世紀に最盛期を迎えた高麗青磁を復興するため,熊本県の八代焼出身の陶工を招聘して始められた,朝鮮半島で作られた近代陶磁である。高麗青磁特有の鳳凰と芍薬を陽刻で,雲鶴文と菊唐草文を象嵌で表した本作は,昭和大礼の奉祝献上品として製作されたものである。(「近代陶磁をふりかえる」R3)

詳細 

作品名 三和高麗焼青磁鳳凰芍薬文花瓶
ふりがな さんわこうらいやきせいじほうおうしゃくやくもんかびん
作者 濱田美勝富田儀作
時代・年代 昭和時代 昭和3年(1928)
世紀
員数 1対
寸法 各最大径46.2 高53.0
材質・技法 磁器
銘文等 底面象嵌銘「冨田/謹製」、印銘「三和」
付属品等
制作地
出土地
関連地 山梨半造の出身地:神奈川
伝来等 昭和3年(1928)、大礼に際して、朝鮮総督山梨半造より献上
管理番号 SZK000485
分類 工芸陶磁
文化財指定
備考
キーワード 朝鮮 , 韓国
検索カテゴリ
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK000485
最終更新日 2023/03/14

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さんわこうらいやきせいじほうおうしゃくやくもんかびん 三和高麗焼青磁鳳凰芍薬文花瓶

三和高麗焼青磁鳳凰芍薬文花瓶

三和高麗焼は12世紀に最盛期を迎えた高麗青磁を復興するため,熊本県の八代焼出身の陶工を招聘して始められた,朝鮮半島で作られた近代陶磁である。高麗青磁特有の鳳凰と芍薬を陽刻で,雲鶴文と菊唐草文を象嵌で表した本作は,昭和大礼の奉祝献上品として製作されたものである。(「近代陶磁をふりかえる」R3)