どうじょうじ 道成寺

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ごとう なおし 後藤良 ( 1882-1957 )

  • 昭和19年(1944)
  • 木彫、彩色
  • 1点
  • 日本

彫刻 – 木彫

後藤良は、紀伊藩士の家に生まれ明治期に活躍した彫刻家、後藤貞行の次男。東京美術学校で学んだ後、伝統的な彫刻技法をもとに、能楽を主題とした木彫を多く手がけた。本作は、能曲「道成寺」における、紀伊国道成寺に現れた白拍子姿の像。虚ろげに一点を見つめる近江女の面をつけた立ち姿に、演者の緊迫感が宿る。(「和歌山と皇室」R3)

詳細 

作品名 道成寺
ふりがな どうじょうじ
作者 後藤良
時代・年代 昭和時代 昭和19年(1944)
世紀
員数 1点
寸法
材質・技法 木彫彩色
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 作者出身地:東京 作者活動地・製作地:東京 主題関連地:和歌山
伝来等
管理番号 SZK004845
分類 彫刻木彫
文化財指定
備考
キーワード
検索カテゴリ
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK004845
最終更新日 2023/03/31

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どうじょうじ 道成寺

道成寺

後藤良は、紀伊藩士の家に生まれ明治期に活躍した彫刻家、後藤貞行の次男。東京美術学校で学んだ後、伝統的な彫刻技法をもとに、能楽を主題とした木彫を多く手がけた。本作は、能曲「道成寺」における、紀伊国道成寺に現れた白拍子姿の像。虚ろげに一点を見つめる近江女の面をつけた立ち姿に、演者の緊迫感が宿る。(「和歌山と皇室」R3)