きくきりほうおうがらすかびん 菊桐鳳凰ガラス花瓶

print

まんしゅうだいれんようぎょうこうじょう 満洲大連窯業工場

  • 昭和3年(1928)
  • 20世紀
  • ガラス
  • 1対
  • 各最大径31.2 高53.5
  • 中国・大連

工芸 – ガラス

満洲大連窯業工場では,大正期より現地で産出する硅石,石灰石を用いて各種試験をおこない,当時の日本国内では技術的に困難であった高品質なクリスタルガラスを製造していた。胴部には鳳凰と菊v桐をグラヴィールの技法で彫りあらわし,首と裾には16弁の菊花をモチーフとするカットがほどこされる。
昭和の大礼に際して南満洲鉄道株式会社より献上された。(「大礼ー慶祝のかたち」R1)

詳細 

作品名 菊桐鳳凰ガラス花瓶
ふりがな きくきりほうおうがらすかびん
作者 大連窯業株式会社
時代・年代 昭和時代 昭和3年(1928)
世紀
員数 1対
寸法 各最大径31.2 高53.5
材質・技法 ガラス
銘文等
付属品等
制作地 中国・大連
出土地
関連地 その他:福井
伝来等 昭和3年(1928)の大礼の際、南満洲鉄道株式会社社長山本条太郎より献上
管理番号 SZK000449
分類 工芸ガラス
文化財指定
備考
キーワード
検索カテゴリ
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK000449
最終更新日 2023/03/14

既に追加済み画像です。

画像利用申請登録に失敗しました。

これ以上画像を追加できません。

リストへ追加しました。

きくきりほうおうがらすかびん 菊桐鳳凰ガラス花瓶

菊桐鳳凰ガラス花瓶

満洲大連窯業工場では,大正期より現地で産出する硅石,石灰石を用いて各種試験をおこない,当時の日本国内では技術的に困難であった高品質なクリスタルガラスを製造していた。胴部には鳳凰と菊v桐をグラヴィールの技法で彫りあらわし,首と裾には16弁の菊花をモチーフとするカットがほどこされる。 昭和の大礼に際して南満洲鉄道株式会社より献上された。(「大礼ー慶祝のかたち」R1)