とうもろこしがかびん 玉蜀黍画花瓶

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かとう ともたろう 加藤友太郎 ( 嘉永4(1851)-大正5(1916) )

  • 明治34年(1901)
  • 磁器
  • 1点
  • 高48.7 口径18.7 胴径31.8 底径17.3
  • 日本

工芸 – 陶磁

花瓶全体を一つの図柄が覆い,余白をそのまま残す大胆な図様構成や,トウモロコシの輪郭を太い線で描き,葉の曲線を強調している。それらの図案の特徴は,ヨーロッパで流行していたアール・ヌーヴォー様式を意識したとみられ,加藤友太郎による本作はその影響の早い作例として注目される。(「近代陶磁をふりかえる」R3)

詳細 

作品名 玉蜀黍画花瓶
ふりがな とうもろこしがかびん
作者 加藤友太郎
時代・年代 明治時代 明治34年(1901)
世紀
員数 1点
寸法 高48.7 口径18.7 胴径31.8 底径17.3
材質・技法 磁器
銘文等 底面染付銘「友玉園壽製」
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 作者出身地:愛知 作者活動地・製作地:東京
伝来等 明治34年(1901)第1回全国窯業品共進会にて御買上、一等金牌受賞
管理番号 SZK000447
分類 工芸陶磁
文化財指定
備考
キーワード
検索カテゴリ
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK000447
最終更新日 2023/03/14

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とうもろこしがかびん 玉蜀黍画花瓶

玉蜀黍画花瓶

花瓶全体を一つの図柄が覆い,余白をそのまま残す大胆な図様構成や,トウモロコシの輪郭を太い線で描き,葉の曲線を強調している。それらの図案の特徴は,ヨーロッパで流行していたアール・ヌーヴォー様式を意識したとみられ,加藤友太郎による本作はその影響の早い作例として注目される。(「近代陶磁をふりかえる」R3)