しろくまずかびん 白熊図花瓶

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こくりつせーう゛るせいとうじょ、おらす・びゅーびる 国立セーヴル製陶所/Manufacture National de Sevres、オラス・ビューヴィル/Horace Bieuville

  • 1920年
  • 磁器
  • 1点
  • 径18.5 高45.5
  • フランス

工芸 – 陶磁

パート・シュル・パート技法により写実的な白熊図様をあらわし,背景地にはセーヴル窯特有の深みのある濃紺の釉薬が用いられている。口縁部から首部にかけて氷柱が描かれ,白熊とともに極北の情景をあらわしている。肩部にわずかにみえる部分と胴部は,植物文様から変化したアール・デコ調でデザインされており,当時のセーヴルの制作傾向を端的に示す優品として仕上げられている。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)

詳細 

作品名 白熊図花瓶
ふりがな しろくまずかびん
作者 国立セーヴル製陶所/Manufacture National de Sevres
時代・年代
世紀
員数 1点
寸法 径18.5 高45.5
材質・技法 磁器
銘文等
付属品等
制作地 フランス
出土地
関連地
伝来等 大正10年(1921)、皇太子ご訪欧の折、フランス共和国大統領ミルランより
管理番号 SZK000441
分類 工芸陶磁
文化財指定
備考
キーワード
検索カテゴリ
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK000441
最終更新日 2023/03/14

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しろくまずかびん 白熊図花瓶

白熊図花瓶

パート・シュル・パート技法により写実的な白熊図様をあらわし,背景地にはセーヴル窯特有の深みのある濃紺の釉薬が用いられている。口縁部から首部にかけて氷柱が描かれ,白熊とともに極北の情景をあらわしている。肩部にわずかにみえる部分と胴部は,植物文様から変化したアール・デコ調でデザインされており,当時のセーヴルの制作傾向を端的に示す優品として仕上げられている。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)