はいけつし 拝闕詩

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よしだ しょういん 吉田松陰 ( 天保元(1830)-安政6(1859) )

  • 江戸時代、安政3年(1856)
  • 紙本墨書、牙軸
  • 1幅
  • 194.7×71.1(軸有77.2)
  • 日本

書跡 – 日本書跡

闕は宮城のことで,嘉永6年(1853)吉田松陰(1830~59)が密出国しようと西下の途中,京で御所を遙拝してみずからの感慨を詠じたもの。癸丑は嘉永6年,この詩を作ったとき,丙辰(安政3年)はその3年後に本幅を揮毫した年紀。二十一回は松陰の号,藤寅は藤原寅次郎の略称。明治15年杉家献上。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)

詳細 

作品名 拝闕詩
ふりがな はいけつし
作者 吉田松陰
時代・年代 江戸時代、安政3年(1856)
世紀
員数 1幅
寸法 194.7×71.1(軸有77.2)
材質・技法 紙本墨書、牙軸
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 作者出身地:山口 作者活動地・製作地:東京
伝来等
管理番号 SZK000302
分類 書跡日本書跡
文化財指定
備考
キーワード
検索カテゴリ
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK000302
最終更新日 2023/03/14

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はいけつし 拝闕詩

拝闕詩

闕は宮城のことで,嘉永6年(1853)吉田松陰(1830~59)が密出国しようと西下の途中,京で御所を遙拝してみずからの感慨を詠じたもの。癸丑は嘉永6年,この詩を作ったとき,丙辰(安政3年)はその3年後に本幅を揮毫した年紀。二十一回は松陰の号,藤寅は藤原寅次郎の略称。明治15年杉家献上。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)