あきくさずついたて(ろうかくさんすいず) 秋草図衝立(裏面:楼閣山水図)

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ごしゅん 呉春 ( 宝暦2(1752)-文化8(1811) )

  • 江戸時代(18~19世紀)
  • 絹本着色
  • 1基
  • 123.0×83.2
  • 日本

絵画 – 日本・東洋画

一面には朝顔や女郎花などの秋草を柔らかな描線と色彩によって情趣豊かに描き,もう一面は,繊細な墨線を丁寧に運ぶことで幽玄な楼閣山水図を仕上げている。応挙の影響を強く受けながら,蕪村の南画も学び,四条派と呼ばれる一派をなした呉春(1752~1811)の優品である。宮中伝来の品。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)

詳細 

作品名 秋草図衝立(裏面:楼閣山水図)
ふりがな あきくさずついたて(ろうかくさんすいず)
作者 呉春
時代・年代 江戸時代
世紀 18世紀19世紀
員数 1基
寸法 123.0×83.2
材質・技法 絹本着色
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 作者出身地:京都 作者活動地・製作地:大阪
伝来等 宮中伝来品。
管理番号 SZK002982
分類 絵画日本・東洋画
文化財指定
備考
キーワード 衝立
検索カテゴリ
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK002982
最終更新日 2022/12/23

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あきくさずついたて(ろうかくさんすいず) 秋草図衝立(裏面:楼閣山水図)

秋草図衝立(裏面:楼閣山水図)

一面には朝顔や女郎花などの秋草を柔らかな描線と色彩によって情趣豊かに描き,もう一面は,繊細な墨線を丁寧に運ぶことで幽玄な楼閣山水図を仕上げている。応挙の影響を強く受けながら,蕪村の南画も学び,四条派と呼ばれる一派をなした呉春(1752~1811)の優品である。宮中伝来の品。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)