からこすいみんず 唐子睡眠図

print

ながさわ ろせつ 長澤蘆雪 ( 宝暦4(1754)-寛政11(1799) )

  • 江戸時代(18世紀)
  • 絹本着色
  • 1幅
  • 48.1×70.9
  • 日本

絵画 – 日本・東洋画

箱蓋表に「長澤蘆雪唐子睡眠図」と記されることにより,この題名で伝えられるが,描かれるのは赤い腹掛をして眠る日本の赤ん坊である。長澤蘆雪(1754~99)は,円山派の中でも個性的な画風を示した画家であるが,見る者に安堵感を与えるこの作品には,蘆雪の人情的本質の一面が窺われる。落款印章より,蘆雪晩年の作品と考えられる。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)

詳細 

作品名 唐子睡眠図
ふりがな からこすいみんず
作者 長澤蘆雪
時代・年代 江戸時代
世紀 18世紀
員数 1幅
寸法 48.1×70.9
材質・技法 絹本着色
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 作者出身地:兵庫
伝来等
管理番号 SZK002973
分類 絵画日本・東洋画
文化財指定
備考
キーワード 掛幅
検索カテゴリ 掛幅  
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK002973
最終更新日 2022/12/23

既に追加済み画像です。

画像利用申請登録に失敗しました。

これ以上画像を追加できません。

リストへ追加しました。

からこすいみんず 唐子睡眠図

唐子睡眠図

箱蓋表に「長澤蘆雪唐子睡眠図」と記されることにより,この題名で伝えられるが,描かれるのは赤い腹掛をして眠る日本の赤ん坊である。長澤蘆雪(1754~99)は,円山派の中でも個性的な画風を示した画家であるが,見る者に安堵感を与えるこの作品には,蘆雪の人情的本質の一面が窺われる。落款印章より,蘆雪晩年の作品と考えられる。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)