ちくせきず 竹石図

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り かん 李衎 ( 1245-1320 )

  • 中国・元時代、延祐7年(1320)
  • 絹本墨画、牙軸
  • 1幅
  • 144.8×97.0

絵画 – 日本・東洋画

李衎(1245~1320)は,墨竹で名高い文人画家。著作『竹譜詳録』には,竹の研究の詳細が記述され,その墨色と彩色画法について説明している。微風にそよぐ若竹の自然な形態を描写した本図は,年記を伴う優れた大作で,王冕「墨梅図」と共に,明治13年に名古屋・万松寺より献上された。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)

詳細 

作品名 竹石図
ふりがな ちくせきず
作者 李衎
時代・年代
世紀
員数 1幅
寸法 144.8×97.0
材質・技法 絹本墨画、牙軸
銘文等
付属品等
制作地
出土地
関連地 伝来・献上地:愛知
伝来等 明治13年、名古屋・万松寺より献上。
管理番号 SZK002951
分類 絵画日本・東洋画
文化財指定
備考
キーワード 掛幅
検索カテゴリ 掛幅  
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK002951
最終更新日 2022/12/23

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ちくせきず 竹石図

竹石図

李衎(1245~1320)は,墨竹で名高い文人画家。著作『竹譜詳録』には,竹の研究の詳細が記述され,その墨色と彩色画法について説明している。微風にそよぐ若竹の自然な形態を描写した本図は,年記を伴う優れた大作で,王冕「墨梅図」と共に,明治13年に名古屋・万松寺より献上された。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)