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ちょうようめいほうのず 朝陽鳴鳳之図
- 大正14年(1925)
- 絹本金地着色
- 6曲1双
- 日本
絵画 – 日本・東洋画
右隻に番の鳳凰を、左隻に雲海から顔を出す朝陽を鮮やかに描いています。霊芝が生える岩場のような場所は、一説に鳳凰の住処とされる伝説の崑崙山なのかもしれません。南画を学び、墨画や山水画を多く手掛けた翠雲には珍しく、明快で色鮮やかな描き方をしています。大正14年(1925)の大正天皇成婚25年を祝って、日本銀行総裁の市来乙彦からの献上品であり、献上画にふさわしく丁寧に仕上げた様子がうかがえます。(「皇室と日本美」R4)
詳細
作品名 | 朝陽鳴鳳之図 |
---|---|
ふりがな | ちょうようめいほうのず |
作者 | 小室翠雲 |
時代・年代 | 大正時代 大正14年(1925) |
世紀 | |
員数 | 6曲1双 |
寸法 | |
材質・技法 | 絹本金地着色 |
銘文等 | |
付属品等 | |
制作地 | 日本 |
出土地 | |
関連地 | 作者出身地:群馬 作者活動地・製作地:東京 |
伝来等 | |
管理番号 | SZK002388 |
分類 | 絵画 – 日本・東洋画 |
文化財指定 | |
備考 | |
キーワード | |
検索カテゴリ | |
パーマリンク |
https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK002388
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最終更新日 | 2023/04/13 |
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ちょうようめいほうのず 朝陽鳴鳳之図
朝陽鳴鳳之図
右隻に番の鳳凰を、左隻に雲海から顔を出す朝陽を鮮やかに描いています。霊芝が生える岩場のような場所は、一説に鳳凰の住処とされる伝説の崑崙山なのかもしれません。南画を学び、墨画や山水画を多く手掛けた翠雲には珍しく、明快で色鮮やかな描き方をしています。大正14年(1925)の大正天皇成婚25年を祝って、日本銀行総裁の市来乙彦からの献上品であり、献上画にふさわしく丁寧に仕上げた様子がうかがえます。(「皇室と日本美」R4)