なんばんじんとらいずびょうぶ 南蛮人渡来図屏風

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  • 桃山~江戸時代(17世紀)
  • 紙本金地着色
  • 6曲1双
  • (各)151.8×334.2
  • 日本

絵画 – 日本・東洋画

重要文化財

左隻には,入港した南蛮船と陸地でその荷揚げを見守る人々の様子を,右隻は南蛮寺に向かうカピタン・モール(総督)一行を描く。左隻から右隻へと図様が展開する本屏風には,西方の海彼方からやってきた堂々とした華麗な南蛮人,宝物,動物などの異国の文化に対する当時の日本人の興味の有様が,個性的な描写と躍動感に良く表れている。本屏風は,徳川家康が開いた静岡市・来迎院に伝来し,明治22年、徳川家達より献上。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)

詳細 

作品名 南蛮人渡来図屏風
ふりがな なんばんじんとらいずびょうぶ
作者
時代・年代 江戸時代 安土桃山時代
世紀 17世紀
員数 6曲1双
寸法 (各)151.8×334.2
材質・技法 紙本金地着色
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 主題関連地:長崎 伝来・献上地:静岡
伝来等 静岡市・来迎院伝来。明治22年、徳川家達献上。
管理番号 SZK002339
分類 絵画日本・東洋画
文化財指定 重要文化財
備考
キーワード 屏風
検索カテゴリ 屏風  
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK002339
最終更新日 2023/06/28

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なんばんじんとらいずびょうぶ 南蛮人渡来図屏風

南蛮人渡来図屏風

左隻には,入港した南蛮船と陸地でその荷揚げを見守る人々の様子を,右隻は南蛮寺に向かうカピタン・モール(総督)一行を描く。左隻から右隻へと図様が展開する本屏風には,西方の海彼方からやってきた堂々とした華麗な南蛮人,宝物,動物などの異国の文化に対する当時の日本人の興味の有様が,個性的な描写と躍動感に良く表れている。本屏風は,徳川家康が開いた静岡市・来迎院に伝来し,明治22年、徳川家達より献上。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)