そがものがたり(ふじのまきがり・ようちそが・じゅうばんぎり) 曽我物語(富士の巻狩・夜討曽我・十番切)

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  • 桃山~江戸時代初期(16~17世紀)
  • 紙本着色
  • 3冊
  • (各)29.5×23.5
  • 日本

絵画 – 日本・東洋画

『曽我物語』の後半クライマックスの三題を取り上げた冊子。幸若舞曲や古浄瑠璃において,独立した題目で演じられた,いわゆる曽我物で,その文章は,舞の本の大頭系,文禄本に近い。金銀箔,金銀泥を多用し,細密な描写を濃彩多色で施すなどの特徴からも,文禄から慶長頃の作品と考えられる。献上の品。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)

詳細 

作品名 曽我物語(富士の巻狩・夜討曽我・十番切)
ふりがな そがものがたり(ふじのまきがり・ようちそが・じゅうばんぎり)
作者
時代・年代 安土桃山時代江戸時代初期
世紀 16世紀17世紀
員数 3冊
寸法 (各)29.5×23.5
材質・技法 紙本着色
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 伝来・献上地:山口
伝来等 献上品
管理番号 SZK001847
分類 絵画日本・東洋画
文化財指定
備考
キーワード 冊子
検索カテゴリ
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK001847
最終更新日 2023/03/14

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そがものがたり(ふじのまきがり・ようちそが・じゅうばんぎり) 曽我物語(富士の巻狩・夜討曽我・十番切)

曽我物語(富士の巻狩・夜討曽我・十番切)

『曽我物語』の後半クライマックスの三題を取り上げた冊子。幸若舞曲や古浄瑠璃において,独立した題目で演じられた,いわゆる曽我物で,その文章は,舞の本の大頭系,文禄本に近い。金銀箔,金銀泥を多用し,細密な描写を濃彩多色で施すなどの特徴からも,文禄から慶長頃の作品と考えられる。献上の品。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)