せいかじはやぶさおきもの 青華磁隼置物

print

こくりつとうじきしけんじょ 国立陶磁器試験所

  • 昭和8年(1933)
  • 20世紀
  • 磁器
  • 1点
  • 本体奥行15.4、横幅28.1、高29.0
  • 日本

工芸 – 陶磁

柏の樹に留まる隼を表した陶彫作品。濃淡のある青華(染付)で柏の樹皮を表し、白磁のままとした隼の存在感を際立たせている。国立陶磁器試験所には昭和7年(1932)に彫刻部嘱託として彫刻家の沼田一雅が赴任しており、本作品は沼田の指導を受けて制作されたものと推測される。昭和8年に同試験所を所管する商工大臣中島久萬吉より昭和天皇へ献上された。(「皇室の名品―愛知ゆかりの珠玉の工芸ー」R4)

詳細 

作品名 青華磁隼置物
ふりがな せいかじはやぶさおきもの
作者 商工省所管陶磁器試験所
時代・年代 昭和時代 昭和8年(1933)
世紀
員数 1点
寸法 本体奥行15.4、横幅28.1、高29.0
材質・技法 磁器
銘文等 底部染付銘「国立陶磁器試験所製」
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 作者出身地:京都 作者活動地・製作地:京都 伝来・献上地:東京
伝来等
管理番号 SZK001314
分類 工芸陶磁
文化財指定
備考
キーワード 染付 ,
検索カテゴリ
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK001314
最終更新日 2023/05/09

既に追加済み画像です。

画像利用申請登録に失敗しました。

これ以上画像を追加できません。

リストへ追加しました。

せいかじはやぶさおきもの 青華磁隼置物

青華磁隼置物

柏の樹に留まる隼を表した陶彫作品。濃淡のある青華(染付)で柏の樹皮を表し、白磁のままとした隼の存在感を際立たせている。国立陶磁器試験所には昭和7年(1932)に彫刻部嘱託として彫刻家の沼田一雅が赴任しており、本作品は沼田の指導を受けて制作されたものと推測される。昭和8年に同試験所を所管する商工大臣中島久萬吉より昭和天皇へ献上された。(「皇室の名品―愛知ゆかりの珠玉の工芸ー」R4)