さんそんもうじゅうず 山村猛獣図

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しば こうかん 司馬江漢 ( 延享4(1747)-文政元(1818) )

  • 江戸時代(18〜19世紀)
  • 絹本着色
  • 1面
  • 28.0×59.5
  • 日本

絵画 – 日本・東洋画

司馬江漢(1747~1818)は,狩野派や浮世絵師・鈴木春信,さらに長崎派・宋紫石に学んだ後,平賀源内や秋田蘭画の小田野直武に師事し,洋風画家となった。本図は,日本の農村らしき風景の中で,人家に向かって吠える狼らしき獣を描く珍しい図様で,江漢が油画を最も多く制作した寛政年間末期頃の制作かと考えられている。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)

詳細 

作品名 山村猛獣図
ふりがな さんそんもうじゅうず
作者 司馬江漢
時代・年代 江戸時代
世紀 18世紀19世紀
員数 1面
寸法 28.0×59.5
材質・技法 絹本着色
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 作者出身地:東京
伝来等
管理番号 SZK001263
分類 絵画日本・東洋画
文化財指定
備考
キーワード
検索カテゴリ  
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK001263
最終更新日 2023/03/14

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さんそんもうじゅうず 山村猛獣図

山村猛獣図

司馬江漢(1747~1818)は,狩野派や浮世絵師・鈴木春信,さらに長崎派・宋紫石に学んだ後,平賀源内や秋田蘭画の小田野直武に師事し,洋風画家となった。本図は,日本の農村らしき風景の中で,人家に向かって吠える狼らしき獣を描く珍しい図様で,江漢が油画を最も多く制作した寛政年間末期頃の制作かと考えられている。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)