せいじゆうかんねむりりゅうずかびん青磁遊環眠龍図花瓶

みやがわ　こうざん 宮川香山(初代) （天保13(1842)-大正5(1916) ）

工芸 – 陶磁

本作は大正10年（1921）に御渡欧から帰国された皇太子裕仁親王（のちの昭和天皇）が，大正天皇・貞明皇后より御拝領になった。大正3年（1914）の東京大正博覧会の出品作とみられ，水底に眠る龍を巧みな浮彫表現で表した，宮川香山の晩年の大作である。（「近代陶磁をふりかえる」R3）

詳細　

作品名	青磁遊環眠龍図花瓶
ふりがな	せいじゆうかんねむりりゅうずかびん
作者	宮川香山(初代)
時代・年代	大正時代大正3年(1914)
世紀
員数	1点
寸法	高77.1　最大径47.0
材質・技法	磁器
銘文等	底部印銘「眞葛香山」
付属品等
制作地	日本
出土地
関連地	作者出身地：京都作者活動地・製作地：神奈川
伝来等	大正10年（1921）、御渡欧より御帰国につき、大正天皇・貞明皇后より皇太子（昭和天皇）が御拝領
管理番号	SZK001174
分類	工芸 – 陶磁
文化財指定
備考
キーワード	青磁 , 帝室技芸員
検索カテゴリ	青磁
パーマリンク	https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK001174
最終更新日	2023/03/14

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