げんじものがたりずびょうぶ 源氏物語図屏風

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でん かのう えいとく 伝狩野永徳 ( 天文12(1543)-天正18(1590) )

  • 安土桃山時代(16世紀)
  • 紙本金地着色
  • 6曲1双
  • (各)167.5×353.8
  • 日本

絵画 – 日本・東洋画

もとは八条宮家創立当初の邸宅の襖絵。六曲一双の画面には,左隻全体に「若紫」が描かれ,連続する右隻には「常夏」などが描かれる。右隻中央の第3扇と第4扇部分で,本来は離れた画面があたかも連続するように継がれており,下部の女性ばかりの場面については場面を特定しがたい。永徳一門の絵師によると考えられ,源氏の間とでも言うべき華麗な一室が想定できる。旧桂宮家伝来品。(「美を伝えゆく」H25)

詳細 

作品名 源氏物語図屏風
ふりがな げんじものがたりずびょうぶ
作者 狩野永徳
時代・年代 安土桃山時代
世紀 16世紀
員数 6曲1双
寸法 (各)167.5×353.8
材質・技法 紙本金地着色
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 作者出身地:京都 主題関連地:京都
伝来等 旧桂宮家伝来品
管理番号 SZK002961
分類 絵画日本・東洋画
文化財指定
備考
キーワード 屏風
検索カテゴリ 屏風  
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK002961
最終更新日 2024/11/05

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げんじものがたりずびょうぶ 源氏物語図屏風

源氏物語図屏風

もとは八条宮家創立当初の邸宅の襖絵。六曲一双の画面には,左隻全体に「若紫」が描かれ,連続する右隻には「常夏」などが描かれる。右隻中央の第3扇と第4扇部分で,本来は離れた画面があたかも連続するように継がれており,下部の女性ばかりの場面については場面を特定しがたい。永徳一門の絵師によると考えられ,源氏の間とでも言うべき華麗な一室が想定できる。旧桂宮家伝来品。(「美を伝えゆく」H25)