これまでの展覧会
第16回 近世絵巻の興起-<物語り>絵の諸相
館内展示
平成9年(1997)7月5日(土) ~ 9月7日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
近世において、芸能や文学と影響しあいながら物語を絵画化して広く普及した<物語り>絵の展開を、冊子や絵巻によって紹介。
第15回 横山大観の時代 1920s‐40s
館内展示
平成9年(1997)3月25日(火) ~ 6月15日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
大正後期から昭和前期にかけての横山大観の作品10件あまりを中心に、大観の画業を改めて検証する機会とした。
第14回 ヨ―ロッパの近代美術-歴史の忘れ形見
館内展示
平成9年(1997)1月7日(火) ~ 3月9日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
明治以降、皇室にもたらされてきた欧州の美術作品のうち、美術史の上で再評価が進められている作家の作品などの数々を初めて公開...
第13回 旧桂宮家伝来の美術-雅と華麗
館内展示
平成8年(1996)9月21日(土) ~ 12月8日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
天正18年(1590)創設の八条宮家、のちの旧桂宮家に伝来した美術品により、旧桂宮家の足跡とその優れた近世公家文化の一面...
第12回 近代日本彫刻の一潮流-保守伝統派の栄光
館内展示
平成8年(1996)7月6日(土) ~ 9月8日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
近代における伝統的な木彫を中心とした彫刻表現のなかに、展覧会などを舞台に、作家のそれぞれの作風が展開された様子を紹介。
第11回 明治美術再見Ⅲ-近代日本画への途 明治三十年代~大正初期
館内展示
平成8年(1996)3月26日(火) ~ 6月16日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
明治美術再見シリーズの第3回。「旧派」ととらえられていた日本美術協会の画家たちを中心に、近代日本画の特質を探る機会とした...
第10回 海を渡ってきた贈り物-金銀の輝き
館内展示
平成8年(1996)1月6日(土) ~ 3月10日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
皇室が諸外国と交流されるなかで、昭和20年代以降に贈られた品々のうち、様々な地域や国独特の造形をもつ金工品を選んで紹介。
第9回 明治美術再見Ⅱ-[日本画]の黎明 明治十年代~二十年代
館内展示
平成7年(1995)9月23日(土) ~ 12月14日(木) 宮内庁三の丸尚蔵館
明治美術再見シリーズの第2回。諸流派を折衷した、多様な絵画表現が模索された頃の日本画の魅力を紹介。
第8回 をくり-伝岩佐又兵衛の小栗判官絵巻-
館内展示
平成7年(1995)7月8日(土) ~ 9月10日(日) 宮内庁三の丸尚蔵館
全15巻全長324メートルにもおよぶ近世初期の絵巻の大作「をくり」(小栗判官絵巻)を、初めて全巻にわたり優れた描写場面を...
第7回 日本と中国の美術-16世紀までの名品から-
館内展示
平成7年(1995)3月25日(土) ~ 6月18日(火) 宮内庁三の丸尚蔵館
奈良から室町時代までの比較的古い時代に焦点をあて、王羲之「喪乱帖」ほか書跡や絵画、工芸の名品の数々を3期に分けて紹介。