はまりきゅうしゅんじゅうず浜離宮春秋図

かわばた ぎょくしょう 川端玉章 ( 天保13(1842)-大正2(1913) )

  • 明治15年(1882)
  • 19世紀
  • 絹本着色
  • 2幅
  • 各131.4×56.3
  • 日本

絵画 - 日本・東洋画

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画像名 / 画像内容 撮影年月日 / 撮影者 / 撮影場所 画像番号 備考
浜離宮春秋図
d-1009-01-001
浜離宮春秋図
d-1009-01-003

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はまりきゅうしゅんじゅうず 浜離宮春秋図

浜離宮春秋図

幕末に京都から江戸に移り、明治期を通じて在東京の正統的円山派画家として活躍を続けた玉章であるが、実際には、同派の写生的態度と西洋画法の融和を試みた明治20年代後半以降の作のみを目にすることが多い。そのなかで本作は、画面の隅々にまで伝統的円山派の丹念な筆致が息づいていた時期の、数少ない代表的な現存作例として、貴重といえる。(「新版 雅・美・巧(下)」H15)