しょうそういんほうもつず正倉院宝物図
- 明治時代(19世紀)
- 2巻1面
- 日本
歴史資料 - 記録資料・記録画
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しょうそういんほうもつず 正倉院宝物図
正倉院宝物図
天保4年(1833)10月18日に開封された正倉院曝涼の際の様子を描く絵図と,宝物を描き表した画巻。絵図は東大寺に残される同図の模写であり,図巻は京都画壇の絵師・原在明(1781~1844)が現地に赴き,宝物を実見して作成した画巻の系統本からの模写とみられる。江戸時代の正倉院宝庫の開封とその点検の様子を伝えている。(「正倉院宝物を伝える」R1)