うちひしがれたかりあてぃーど うちひしがれたカリアティード/Caryatid

print

おーぎゅすと・ろだん オーギュスト・ロダン/Auguste Rodin ( 1840-1917 )

  • 1880~1881年
  • ブロンズ、鋳造
  • 1点

彫刻 – 塑造

本作は,ロダンの大作《地獄の門》を構成する一部分にあたる。《地獄の門》の向かって左側の柱頭上の壁龕内に配された,石の重みに耐え続ける女体像であり,ロダンが彫刻を通じて表現し続けた,運命と闘う悲劇的な人間の姿というテーマを端的に造型化したものとされる。のちに《地獄の門》から独立した作品として扱われて,鋳造されるようになった。当館所蔵の一体は,大正10年(1921)にパリの日本人会から献上されたものである。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)

詳細 

作品名 うちひしがれたカリアティード/Caryatid
ふりがな うちひしがれたかりあてぃーど
作者 オーギュスト・ロダン/Auguste Rodin
時代・年代
世紀
員数 1点
寸法
材質・技法 ブロンズ鋳造
銘文等
付属品等
制作地
出土地
関連地
伝来等
管理番号 SZK000514
分類 彫刻塑造
文化財指定
備考
キーワード
検索カテゴリ
パーマリンク https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK000514
最終更新日 2023/03/14

既に追加済み画像です。

画像利用申請登録に失敗しました。

これ以上画像を追加できません。

リストへ追加しました。

うちひしがれたかりあてぃーど うちひしがれたカリアティード/Caryatid

うちひしがれたカリアティード/Caryatid

本作は,ロダンの大作《地獄の門》を構成する一部分にあたる。《地獄の門》の向かって左側の柱頭上の壁龕内に配された,石の重みに耐え続ける女体像であり,ロダンが彫刻を通じて表現し続けた,運命と闘う悲劇的な人間の姿というテーマを端的に造型化したものとされる。のちに《地獄の門》から独立した作品として扱われて,鋳造されるようになった。当館所蔵の一体は,大正10年(1921)にパリの日本人会から献上されたものである。(『新版 雅・美・巧(下)』H15)