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あまばれ/うせい 雨霽
- 大正13年(1924)
- 牙軸
- 1幅
絵画 – 日本・東洋画
柳の木に片足でとまる白鷺、上方には語り合うような二羽の雀、木を覆う葉は風に吹かれてなびいています。「雨霽」は雨あがりを意味し、直後のしっとりとした情趣が感じられます。線を極力省略しながら大胆に色の面で形をとる洗練された描き方は、栖鳳の特徴で、このような鷺と柳を描いた作品をいくつか手掛けました。本作は、香淳皇后(昭和天皇の皇后)の母・久邇宮俔子妃の遺品として、久邇宮家から昭和天皇へ伝えられました。(「皇室と日本美」R4)
詳細
作品名 | 雨霽 |
---|---|
ふりがな | あまばれ/うせい |
作者 | 竹内栖鳳 |
時代・年代 | 大正時代 大正13年(1924) |
世紀 | |
員数 | 1幅 |
寸法 | |
材質・技法 | |
銘文等 | |
付属品等 | |
制作地 | |
出土地 | |
関連地 | 作者出身地:京都 |
伝来等 | |
管理番号 | SZK000144 |
分類 | 絵画 – 日本・東洋画 |
文化財指定 | |
備考 | |
キーワード | |
検索カテゴリ | |
パーマリンク |
https://shozokan.nich.go.jp/collection/object/SZK000144
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最終更新日 | 2023/04/13 |
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あまばれ/うせい 雨霽
雨霽
柳の木に片足でとまる白鷺、上方には語り合うような二羽の雀、木を覆う葉は風に吹かれてなびいています。「雨霽」は雨あがりを意味し、直後のしっとりとした情趣が感じられます。線を極力省略しながら大胆に色の面で形をとる洗練された描き方は、栖鳳の特徴で、このような鷺と柳を描いた作品をいくつか手掛けました。本作は、香淳皇后(昭和天皇の皇后)の母・久邇宮俔子妃の遺品として、久邇宮家から昭和天皇へ伝えられました。(「皇室と日本美」R4)